必ず切らなきゃいけないのはこんな枝ですね。
*上向きに真っ直ぐ伸びた枝
*枝の下半分から下に向かって伸びた枝
必ずではないが、切っておいたほうがいい枝!!
*下の方にある枝の葉への日当たりを邪魔する枝
*込み入っている枝 *長く伸びすぎて根元の方に負担をかけている枝
*同じところから何本も枝分かれしている小枝
*幹の方に戻って伸びている枝
他に、三叉になっているものは、真ん中を切る。
柿の葉は大きいから、隣の枝との距離が近いと葉に効率よく太陽が当たりません。
だから真ん中の枝を切ることで、左右の2本の枝の間隔を広げます。 そうすることで柿が外に広がりすぎるのを防ぐことができ、 枝の根元のほうの負担を軽くすることもできます。
また、下の方に良くなりそうな枝がある場合や、 上に伸びた枝しか生えていない大きな幹は、ノコギリでバッサリ切りましょう。
樹の皮を削り、幹肌の凸凹な部分をなくしておくと、 病害虫が産卵する場所がないので、病害虫も激減します。
このひと手間が、以外に大事だったりします。