JUGEMテーマ:ガーデンデザイン

レンガの庭進捗状況です。
今日はレンガの並べ方についてご説明いたします。
まずは周りのレンガをモルタルで固定します。

ゾクに縁石と言います。
高さ、形を決める大切な作業です。
次にサンドクッションという砂で路盤、いわゆるレンガを敷設するために高さを微調整をます。
しっかりと均等に転厚をしなくてはなりません。


今回はフィッシュボーンという張り方をしています。
リズム感があり視線を一方向に誘導するためにはもってこいの張り方です。
斜めから見るとお魚の形に見えるためにこの名がつきました。
目地を調整しています。

びしっと決めるための大切な作業です。
たまにやられない業者さんもお見えになります。
なんか ぼやけたタッチになってしまいます。

縁周りにカットしたレンガを詰めていきます。
根気の必要な作業になります。
この後目地にケイシャという細かい砂を入れ再度、転厚しレンガを路盤になじませます。


完成です。


レンガをなるべく触らないように開発したこのレンガ運搬機のお陰で工期が半分で済みました。
レンガ敷きは大量のレンガを敷並べるため、手にふれる回数を減らすことにより、時間を短縮することができます。
ちりも積もれば・・・・・の精神ですね。
関連のお勧めブログはコチラ↓↓↓