ユニソンフォトコンテスト2020ファサードガーデン部門優秀賞受賞作品
緑をあきらめない。
今回の作庭のコンセプトはそこに尽きる。
車4台と自転車を停めなければならないため敷地のほとんどが駐車スペースになってしまい緑の提案がほぼ不可能かと思いながらクライアントは相談にいらっしゃいました。
「地面を緑化してみてはどうでしょうか?」の一言にクライアントの目が輝いた。
常に出入りする車の駐車スペースには芝リビオ車の導線
そして週末にしか動かない駐車スペースには砂利リビオをレイアウト。
リビオは砂利を入れたり芝を植えたり中に入れるもので停めるものを変化させることが出来るすばらしい舗装材だと思う。
アプローチ、庭、デッキスペースも細かな隙間から緑で繋ぐ工夫を施しています。
塀の前に50センチしか緑化スペースを取れなかったが透水性の高いリビオを使用することで植物にストレスなく実現することができた。
もちろん自動灌水も芝用スプリンクラーと樹木用ドリップ式を併用することでお忙しい クライアントに純粋に植物を楽しんでいただけます。
詳しくは こちらからご覧ください。
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