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彼岸花(ヒガンバナ)・・・2014.9.24

ヒガンバナ
今日は、台風(もう温帯低気圧に変わった?)の影響で、雨降りです。

「暑さ寒さも彼岸まで」と言いますが、本当ですね~。

ここ最近、朝晩めっきり冷えるようになりました。

昼間との気温差で、体調を崩さないように気をつけましょうね!!(^-^)b

さて、彼岸でパッと頭に浮かぶもの何でしょう?

お彼岸だんご?ぼたもち?先祖供養のお参り?

私は、真赤な「彼岸花」です。


ヒガンバナ
彼岸花は、お彼岸の頃に咲くので、そう呼ばれています。

別名「曼珠沙華」(まんじゅしゃげ/まんじゅしゃか)とも言われています。

ところが、それ以外にも彼岸花はたくさんの名前を持っています。

死人花(しびとばな)・幽霊花(ゆうれいばな)・地獄花(じごくばな)・毒花(どくばな)・痺れ花(しびればな)

ちょっと怖い名前ですね。 お墓の近くで良く見られるからでしょうか・・・。

彼岸花には毒があるのをご存じですか?

その毒性を活用し、昔の人はお墓の近くや田んぼのあぜ道に植えたんですね~。

モグラやネズミにお墓を荒らされないよう、田畑の作物を食べられないよう守るためにだそうです。

だから、墓地や畦道に多く見られるんですね。




ヒガンバナ
彼岸花は怖い名前ばかりではないのですよ!

花の姿から「天蓋花(てんがいばな)」、「狐の松明(きつねのたいまつ)」、「狐の簪(きつねのかんざし)」など

所によっていろんな呼び方をされています。

園芸上では彼岸花の類を総称して、「リコリス(Lycoris)」と呼ばれます。

ちなみに、彼岸花の花言葉は「情熱」「悲しい思い出」「独立」「再会」「あきらめ」「想うはあなた」など。

以外にもロマンチックな花言葉です。






白花ヒガンバナ
日本では少々敬遠されがちですが、米国では鑑賞植物として人気があるそうです。

確かに不思議な花姿で、魅力的です。 

派手さの中に上品さがあり、且つ繊細なんですよね~。 

今ではいろんな園芸品種がつくられ、カラフルな色彩と特徴的な花姿で園芸家を魅了しています。

彼岸花が忌み嫌われていたのは、もう昔の話です。

彼岸花の名所があるくらいですものね。

神秘的な魅力ある彼岸花は、カメラの被写体として撮影しがいのある植物です。

お時間のある方は、お出かけになってはいかがでしょうか。

きっと、すてきな写真が撮れちゃいますよ。






                                                        <今日の誕生花:ハギ  花言葉:柔らかな心、誠実>



ヒガンバナ

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