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スモモの剪定・・・9月2日

◆スモモの剪定◆

 

スモモは、甘味と酸味があり夏のさわやかな味覚として人気のある果物ですね。

 

スモモは桃と同じく、古代から栽培されてきました。

 

現在のおもな栽培品種は、在来種がアメリカに渡り、

 

それが改良されて逆輸入されたものが殆どです。

 

 

 

スモモ類は耐寒性があり、高温乾燥にも耐える為、全国で栽培可能です。

 

ですが霜にはとても弱いので、開花期に霜にあたってしまうと実が生りません。

 

また、ほとんどの品種が自家受粉しません。

 

混植しても寒い時期に花が咲き、昆虫による受粉もあまり期待できないので、

 

ちゃんと実を付けさせるためには人工授粉を行わないといけません。

 

*剪定やお手入れ*

 

スモモは開心自然形に仕立てるようにします。

まず、横向きの側枝は残し、上向きの強い枝を切ります。

 

結実枝は先端に葉芽ができ、結果部がだんだん遠くなるので、

 

3~4年で切り戻して新梢を出させます。

夏期は徒長枝・込み枝・弱い枝を切り、特に強い枝は早めに切らないと、

 

翌年の花芽ができませんので気を付けましょう。

 

また5月上旬ごろ、フクロミ病(果実の外側が青白くなる)が発生するので、見つけ次第取り除きます。

 

スモモで注意が必要な虫害では、新葉につくモモコフキキアブラムシにはエストックスやスミオチンが、

 

コガネムシにはスミオチンやデプレックスが適します。

これらは、6月中旬~下旬に撒くようにして樹を守りましょう。

 

 

剪定によって、実の付き方が大きく変わってくるので、

 

枝を良く見て花芽を切らないように剪定しましょう。

 

 

その他の剪定方法はこちらからどうぞ!

 

 

 

 

<今日の花:ミョウガ   花言葉:忍耐>

 

 

 

 

 

 

 


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