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庭木剪定・・・2月10日

 

<剪定の必要性>

癒しの空間であるお庭を、植物が育つに任せていたのでは、見た目にうっとうしく日差しが遮られたり風通しが悪くなったりという弊害が生まれます。

それによって庭全体に病虫害が蔓延してしまう危険性も伴ないます。
スペースが限られた庭では、そこにあったサイズをキープする必要がありますし、
古い枝を切って新しい枝に更新することで良い花を咲かせることができるのです。

庭木の整枝・剪定は、不要な枝を切って木の形を整えるだけでなく、
通風や日照、病虫害の予防といった庭全体にも影響する大事な作業でもあります。

 

<剪定の時期>

一般的に常緑樹は春の盛んな萌芽が一段落する6月頃と夏枝の伸びが止まる10月頃に、
針葉樹春と10月頃に、落葉樹は葉が落ちて休眠期となる11~3月頃に剪定するのが良いとされています。
ただし、花を観賞することを目的とした木の場合は、花芽の形成時期に注意する必要があります。

特に頂芽(春から伸びた枝の先端)に花芽ができて冬を越して春に開花するものは、
夏の間には花芽が形成されますから、秋以降に枝を切ってしまうと花が咲かなくなってしまいます。
こういった花木の場合は、花後すぐが、整枝・剪定のチャンスとなります。

庭木は愛情をもって接すれば、それなりに応えてくれるもの。
木々や花がバランスよく植えられた庭はひとつの作品とも呼べるほどでしょう。

植木や庭木、そして花々は、季節によってまったく違う庭を演出してくれます。
季節の移り変わりや緑の美しさを楽しむことができるのも、庭造りの楽しみのひとつです。

 

 

<今日の花:エンドウ  花言葉:永遠の悲しみ>

 

 


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